私立中入試はじまる2009-02-01 Sun 23:00
ついに東京と神奈川で私立中入試が始まりました。
小6の子供にとっては、大きすぎる不安かもしれない。 これまで、君たちは、ものすごい量の勉強をこなしてきた。皆が遊んでいる時も、黙々と勉強を続けてきた。 子供というには、あまりにもたいしたものだった。 昨日、私は最後の授業を終え、帰っていく君たちに気のきいた言葉一つ言えなかった。 君たちの努力に対して言葉は、あまりにも小さく感じて。 君たちは、本当に立派だった。君たちが最近、泣き事を言っているのを聞いたことがない。まっすぐに前だけをみて、歩き続けてきた君たち。 私は、あなた達を誇りに思う。 今日、受かった子もたくさんいる。本当におめでとう。 今すぐに顔が見たくなりました。 そして、まだ、戦いを続けている君たち。 僕は君たちのことを心配していません。 きっと君たちは、もう、わかっているはずだから。 成功とは、失敗しないことではなく。成功とは失敗を乗り越えることだとわかっているはずだから。 むしろ心配なのは、保護者様たち。今日、友人(受験生の母、某進学塾に通塾、本日は不合格)が、家に泣きながらやってきました。旦那様と受験のこともあってケンカしたとか。2時間位たったころ、私は静かに「○○ちゃんが待っているから、早く帰りなさい」と。心の中では、本当はすごく怒っていたのですが。その母親と旦那様に対して。なぜなら、こんな時、子供が一番そばにいてほしいのは、他の誰でもありません。お母さん。そしてお父さん。あなたたちなのですから。 初めての不合格。それをどうか、認めてあげて下さい。 あなたのお子様を誇りに思ってあげて下さい。この先、結果がどうあれ。 中学受験を通して、子どもたちはとっても成長しました。そして、親が信じてあげれば、子どもたちは、必ずこれからも伸びていきます。 そして最後に一言お礼を。 先生方、本当にありがとう。私も頭が下がる位に頑張ってくれて。あなた達は、ライトハウスの宝です。面と向かっては言えないから。ここでお礼申し上げます。 |
この記事のコメントこんばんは。
今夜も自宅で、娘の子守しながら 仕事してます。 娘に邪魔されながらですが、 見させていただきました。 また、時間のあるとき、ゆっくり見させていただきます。 それでは失礼します。 |
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