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ちょっと変な塾長のブログ 

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変わる中学入試 知らないと大損かも!?

「変わる中学入試  知らないと大損かも!」

これまで中学入試は、偏差値の高いところは、たいてい4科目入試(国算理社)。
中堅から、下位は、4科目か2科目(国算)、選択可能。
それが、おおよその常識でした。
でも、この流れに大きな変化が!
保護者が新しい流れを知らないと、子供の人生が大変なことになりそう・・・・

今、上記に加えて
●英語を使った入試
●算数1科目だけの入試
●適性検査型入試
ついでに
●WEB出願入試
こういった変則的な入試が激増傾向にあります。

この辺の情報を、保護者が早期に(できれば子供が幼児や低学年のときから)つかんで、子供の適性に応じて、進学先を考えていくこと、大切ですね。

今回は、まじめに入試情報を皆さまと共有したいと思います!

さて、生徒募集に苦しんでいた私立中学(特に偏差値の低い中学)は、もう何年も前からすでに、この特殊な感じの入試を採用していました。
でも、近年、特に2020年度入試からは、上位校でも、この特殊パターンの入試が標準化し、徐々に加速していくことが予想されます。
それも、今までのように「若干名合格」とか、余興程度のものではなく、相当数の生徒をこの変則パターン入試で合格させます。
一つの柱としての募集に変わります。


●英語入試
英語入試は、首都圏で2014年度入試では15校だったのが、2019年入試では、125校に増えました。8倍です!
さらに、今後は、「小学校英語の必修化」、「大学入試の英語の重要性増」、「仕事の国際化(普通に取引先や、部下、上司が外国人の時代の到来)」により、さらに加速するでしょう!

慶応SFC、湘南白百合、神奈川学園などが最近初めています。
神奈川学園の場合は、算、国、英の中で、上位2科目の教科の合計点で合否が決定。
算数の得点がゼロでも、英国ができれば合格に!


●算数1科目入試 と STEM入試の増加
ここも時代の流れですね。
算数一科目入試が増えています。
ざっと並べると、攻玉社、巣鴨、世田谷学園、高輪中、鎌倉学園、品女、普連土、都市大等々力、桐蔭学園、田園調布学園、富士見等。

また、駒込中などは、更に進歩的なSTEM入試を実施。

いま、世界的に、文系人間より、理系人間が不足しています。
アメリカでは今後、100万人の理系人間が不足することが予想され、政府が中心となって学校教育の段階からの人材育成を進めています。
AI時代の今、理系・技術系の人間がどの国も足りないんですね。

アメリカや中国では、もう10年も前から、先を見越して、理系人間の育成に注力してきました。
周回遅れの日本も、最近はこの流れに追随する形で頑張り始めました。
来年からのプログラミン教育の必須化もこの流れ。
また、最近よく聞くSTEM教育。
STEM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathmatics(数学)の頭文字をとったもの。
STEM教育とは、この4分野の教育に力を入れることにより、社会のグローバル化やIT化に対応できる人材を育てることを目的としたものです。
算数一科目入試は、このSTEMに強い、俗にいうSTEM人材確保のための戦略です。
また、受験生と保護者にとっては、算数の1科目入試は、ほぼ全て午後入試なので、過酷な受験スケジュールの中に午後1科目入試は、身体的にもだいぶ楽!


●適性検査型入試
私立中の天敵は「公立中高一貫校」。
2割~3割程度、生徒を奪われ、経営が大変になっています。
また、その公立中高一貫校の入試は「適性検査型入試」です。
今、多くの私立中が、その天敵の公立中高一貫の真似をした適性検査型入試の採用に夢中な感じ。
この適性検査を採用した私立は、2016年度入試は86校だったのが、2019年度入試では、141校にまで増えています。
なぜ天敵の入試を、私立が採用しているのか?
理由は二つ

・単純に公立中受検に落ちた生徒に来てもらうため
いま、私立中の多くは、公立中高一貫校に生徒を奪われ経営が大変です。
だって、公立中なら、私立中高6年で支払う金額(500万~700万程度)が浮いて、私立中の上位校と同じ結果(大学入試結果)が得られる素晴らしい学校・・・
それが、公立中高一貫校ですから・・・
ただ、皆さまご存知のように、公立中高一貫校は倍率が高い!
5倍~6倍。中には10倍程度の学校も!
(それでも、当塾は首都圏模試の偏差値が72の横浜南ですら半数が合格。自画自賛!)
いま、多くのご家庭が公立中高一貫校に流れています。
私立も指を加えてこの流れをみているわけにはいきません。
そこで、公立中高一貫校に落ちた生徒を取り組むための、適性検査型入試の導入です。
適性検査型入試を採用するのは、以前は、偏差値の低い私立中が中心でしたが、最近は、中堅私立、そして上位校での採用も増加傾向です。
最近では、日大や共立女子、品女でも採用。

・もう一つは大学入試改革の影響
大学入試改革の設問の変革の柱の一つは、「知識をどう活かすか」、知識だけでなく、それを使ってどう現実の問題を解決していくかを重視。
そもそも、公立中受検の適性検査の問題とは、もともとドンピシャでこの「知識をどう活かすか」タイプ。
どう、「中レベルの知識」を使って、「高い思考力を要する問題」を解くか。
私立中は「上レベルの知識」で「ほどほどの思考力を要する問題」を解くもの・・

大学入試改革でやっていることを、もうずっと前から、公立中受検ではやっているのです。
この流れの周回遅れで、私立中が適性検査型入試に流れてきているのです。
だって、この力が弱いと新しい大学入試には対応できません。
結果、進学実績が悪くなり、その中学はつぶれるかもしれません。

●WEB出願
インターネットを使った出願、WEB出願がすごい勢いで増加傾向です。
紙の願書ではなく、全てネットだけで手続き完了のお手軽入試。
医学部合格、女子日本一(年140名程度)の豊島岡女子もこのパターン。
写真もWEB出願なので、パソコンに弱いお母様は苦労しそう。
ただ、WEB出願だと、学校にあわせて写真のサイズを準備する必要がないので慣れたら、とても便利です。
あちこち、すぐに出願できますし。

さて、ここで、少し個別具体的に見てみましょう

●例えば女子に人気の湘南白百合のケースなら、定員は以下の通り。
2/1 午後入試(算数1教科入試)  15名
2/2 午前(4教科入試)      45名 
  午前(英語資格入試)     若干名
※英語資格入試は算数+国語+英検の資格得点(例:準一100点、2級90点等)
ちなみに、この中学は出願も、はやりの「WEB出願」。


●駒込中のケース
この学校は4教科、2教科、3教科(英国算)、適性検査型入試に加えてSTEM入試(算数+プログラミング)を実施。
駒込中は偏差値的には高くない学校ですが、今、この新しい入試で大注目。
戦略上手な学校です。
もしかしたら、偏差値が今後、上昇していくお買い得物件かもしれません。


以上、最近の入試情報でした。

p.s.
季節はクリスマスですね。
六本木のイルミネーションが素敵な時期です。

IMG_7774.jpg

そして2019年も終わりに近づいています。

今年、自分が生徒のため、保護者のため、どこまで頑張れたのか?
どれだけ役に立てたのか?
もっとできたのではないか?
反省ばかりが浮かんできます。
まだ、残り一か月。
まだまだ、生徒たち、保護者様のために、できること一つでも、心をこめて取り組みたいと思います。

今年一年、本当にありがとうございました。
Merry Christmas & Happy New Year


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