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ちょっと変な塾長のブログ 

ライトハウス・アカデミーに関わる全ての人がHAPPYになりますように・・・・願いを込めて

ある日の塾のマル秘「内部資料 」

●ある日の塾の内部資料

当塾は毎月、先生方に「月報」をお渡し、毎月、新しい最新情報の共有を行っています。
以下は、6月のその公式な月報に添付している、やや「インフォーマル」な添付資料。
若干、問題発言もあるのですが、原文ママ掲載しています。
内容は、講師用になっていますが、親の立場でも使えるもの。
よかったらご参照くださいね。

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■ちょっと変な塾長の(公開)独り言  読まなくてもNo Problem!

「このクソガキ!」  仕事とはいえ、そう思うこともたまには・・・人間だものね。
思うのは自由。実際に言わなきゃいいんです。
「ちょっと自分にはこの子、無理!無理!無理!」なんてのも。
そう思うのは、誠実に生徒と向き合おうとしている証拠かも。
子供はなかなか、こちらの思った通りには動いてくれません。
言うことはきかない。態度は悪い。宿題はやらない。成績は伸びない!
先生は、もう大変。そんな困っている先生に、私(塾長)からみて、この難局を乗り越えるヒントをぼそっと。

経験だけは長い私には、生徒をいい方向に向かわせる先生がもっている「いくつかの特徴」は見えています。
ただ、残念ながら、私にはできません(^^;)。
でも、今、わざわざ、生徒のために、こんな1円にもならない文章を読んでくれている先生なら、できるかも!? 

太陽は東から昇る! 全ての物質は素粒子でできている。
なんだったら、全ての物質も、思考も素粒子の振動の違いでできてる!? 
何が言いたいのか!? 
世の中には、人間の力ではいかんともしがたい、物理法則が働いているってこと! 
自分の人生を豊かに変えるかもしれない物理法則を一つ、ご紹介します。

それは振り子の法則。
振り子は、右に振れた分だけ、左に振れる。
右に大きく振れれば、それだけ左に大きく振れる。
全て、この原則の通りに、世界は動いています。
「だから、どうした?」
説明しますね。

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いい恋人がほしければ(左の振れ幅が大きい)、自分の振れ幅を右に大きくする(自分を成長させる)しか方法はありません。
同じレベルの彼氏彼女がくっつきます。
生徒指導もこれと大差ありません。
実は、生徒を成長させるという振り子の左の動きを大きくするには、反対側の右の振れ幅を大きくする以外に方法はないのです。

塾の先生として、右の振れ幅を大きくする具体的な方法をご紹介します。
もしできたら、これからの生徒の人生も、先生の生き方も、今より素敵になるような気はします。

さて、生徒に自分の言いたいこと、やってほしいことを受け取ってもらうには、最初に生徒から受け取る必要があります。
受け取った量と、相手に受け取ってもらえる量(伝わる量)は同等になります。
相手があなたの話を聞かないのは、あなたが受け取っている量がただ足りないからかも。

あなたが受ける量を増やすには次の力が必要です。

・一つは聴く力


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先生の聴く力が弱いと、生徒に伝わる力も弱くなります。
では、どうすれば、聴く力は強くなるのか?

それは、生徒の言葉を聞かないこと!
意味がわかりませんよね。説明します。
生徒は、「宿題やだー」、「勉強やだ~」。そんなことばかり。
でも、本当に嫌なら、塾なんかとっくにやめています。
来てるのは、本当は、「変わりたいから」。

また、先生が「ここはわかった?」と聞けば、普通、「わかった」と言います。
でも、実際は全くわかっていません。
それは生徒が悪いわけではありません。
本当は、「わからない自分が恥ずかしいから言えないだけ」。

言葉にならない、声にならない声を聴く。
そこにしか本当の生徒の姿は見えてきません。
生徒の言葉を聞かないで、心を聴くには、三つのHを避けること。

Hihan批判、Hinan非難、Hyouka評価。

これをもっていては絶対に聴くことはできません。
聴くときは、生徒の言葉のすべてに「いいね~」と心から聴くことが最初の一歩です。
生徒の言葉に心が動かされるのが、最高の状態!

慣れてくると、生徒の言ってる言葉ではなく、思っている言葉を聴きながら会話をすることができるようになります。
本当の意味で生徒とつながることができる瞬間です。
そうなったとき、副産物として、あなたは、いつでも、どこでも、だれといても、愛を与える側にまわることができます。
すぐできる練習としては、生徒の帰り際の姿を見ながら、生徒の言葉ではなく、生徒の心に吹き出しを入れる訓練が有効です。

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次の力は
・生徒を承認する力

多くの人が理解して実践しているのは、「結果承認」。
テストの点が良かったとき、ほめるってやつです。
でも、それだと、承認するチャンスは、よくて月に1回。
結果がでないと承認するチャンスはきません。

生徒の心は、コップのようなもの。
いつも、承認をもとめています。
承認のコップがいっぱいになるまで、生徒は全く変わりません。
あふれ出した瞬間、生徒は一気に変わります。
それまで、我々は、辛抱強く、そのコップが満たされるまで承認し続ける必要があるのです。

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だから、「結果承認」だけでは、ぜんぜん足りないんです。
テスト等のイベントの結果をほめるのではなく、日常を褒め続けることが大切。

そこで有効なのが、「行動承認」。
生徒の行動に注目し、ほめて、認めてあげるやりかた。
宿題をやってきたなら、「よく、部活忙しいのにやってきたな」とか。

行動承認を忘れると、時に、致命的な結果をもたらします。
先生から見て、まだまだダメでも、実は、生徒は、ある瞬間、すごく頑張って宿題をやってくるとか、勉強をがんばってやっている瞬間があります。
「結果にはなってないけど、すごく頑張った」瞬間。
大きな変化が生徒の心に起きてきている瞬間。
このとき、この変化に気づかないで、結果に注目し「ダメだな。」と先生の一言。
それだけで生徒のやる気は一瞬で消えます。
先生に対する不信感で心はいっぱいになります。
塾に行こうと思えなくなる瞬間です。
生徒をよく見てあげてくださいね。

さて、多くの生徒は、途中まですらできないことも多いと思います。
行動も承認できない。
そんなときの方法は、「意識承認」。
宿題は全然やってこない。
ただ、やろうとした形跡はある。
このとき、「何でやってこないんだ。何やってんだ。」は誰でも言えます。
そうじゃなく。「やろうとしたんだ。そういう意思はすごくいいと思う。」
これが「意識承認」。生徒のやろうとした「意識」をほめるやりかた。

もっとひどい場合もあります。
やる気ゼロ、宿題のことは忘れたふり。意識承認すらできない。
どうしたらいいのか? 
そんなときこそ、我々の出番です。
承認の奥義が残っています。
それは、「存在承認」!

相手の存在をまるごと認める方法。
例えば、生徒がきたら、「おぉ。今日も来てくれてありがとう。俺は、お前がきてくれて嬉しいよ」。
生徒は家でも、学校でも、部活でも、結果しか認めてもらえません。
何かをやらないと認めてもらえないんです。
そんな中、我々が生徒の行動や、意識の承認。
そればかりか、存在すら承認してあげたなら、どれだけ、生徒に「俺は価値があるやつだ。」と応援になるのではないでしょうか!心のコップが満たされます。

余談ですが、結果承認には、結果だけでなく、戦略・戦術をほめる「プロセス承認」というのもあります。
「今回は90点か。よく頑張ったな。2週間前から予定を決めて毎日頑張ったのがよかったんだな。」
こんな感じです。
戦略、戦術の重要性を生徒に伝えることもできますので、いい手だと思います。

生徒がひどい行動をとるとき。
「ふざけた生徒だ。このやろー」って思うのは、人間だから当たり前。
でも、ちょっと頭が冷えてきたら、
「俺は、この生徒に何を与えていないのだろう?」
「生徒の声の何が聴けてないのだろう?」
「どの承認が足りていないんだろう?」
そう思ってみるのは、無駄ではないと思います。

そして、授業の終わりに、「私は、この子に対して、どの承認で今日は接してあげたのだろう?」
そう振り返ることも素敵ですね。

さて、次は・・・

・生徒の未来を信じる力

生徒の今だけを見ていては、腹が立つこと、頭にくることもしばしばです。
でも、「こいつは今はひどい。でもこいつの未来を俺は信じている」。
生徒はきっとよくなってくれると信じられるなら、今、目の前の腹立たしい言動も、やる気のない態度もいつかは笑い話になる。
そんな先生に出会った生徒の成績は、必ず上がっていきます。
でも、普通、こうは思えません。
「ダメなやつは、ダメなまま。かわんねぇよ。」
それが普通の人。

生徒の未来を信じられる先生と、そうじゃない先生では何が違うのか? 
それはその先生が自分を、自分の未来を信じているか、いないかの差。
その差が合わせ鏡のように生徒を信じる力の差になります。
世の中の全ての事象は、自分の心と合わせ鏡です。
生徒を信じられる日常を先生自身が送っていること。
ここが分かれ目です。

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もし、先生が自分を信じられない場合でも、
生徒を信じる方法が一つだけあります。
それは、生徒を信じられるかどうかじゃなく、「信じると決めてしまうこと」。
心に揺れがなくなり、覚悟が定まります。

さて、生徒にうけとってもらう量を増やすには次も重要!

・先生の日常の本気

以前、ライトハウスにN先生がいました。
教える生徒を全員伸ばしていました。
N先生自身、なぜ生徒が全員、伸びるのか、今一つ理解できない。
「俺はすごい先生なのかも」、そう思ったときも、あったようです(笑)。
が、先生としての指導力自体は、必ずしも、秀でていたわけではなかったように記憶しています。
ただ、その先生の「日常」は、ちょっと他の先生と違っていました。
N先生は、毎回の授業に、生徒に応じた自作プリントを作ってきていました。
生徒に伸びてほしかったからです。
生徒は、先生の「本気」を常に探っています。
自分のために何をしたか。
自分の伸びを喜んでくれているか。
先生の「本気」とちょうど同じぶんだけしか、生徒は変えられない…のかもしれません。

よく、叱る割合1に対して、ほめる割合4とか言われます。
それはそれで、間違ってはいないと思います。
ただ、生徒からしてみたらその戦略になにほどの意味があるでしょう? 
信頼していない先生に「おっ、いい点だな」とほめられても、言葉では、「ありがとうございます。」と言うかもしれません。
でも、内心では、「けっ、結果がいいときだけこれだ。調子いい先生。うぜぇ」。

逆に、何か失敗したとき、「何やってんだ。しっかりしろ。」と叱られたら、言葉では、「すいません。」と言うと思います。
でも、内心は、「うるせぇ。俺のことわかってないくせに。」
こう思われるだけです。

でも、普段から自分をしっかり見てくれる先生なら、「お前、ほんと頑張ったな。今回は、すごいいい点じゃん。」とほめようが、「お前、そんなことできないのか。しっかりしないと、お前、受かんねぇぞ。」と言われようとも、生徒の心にまっすぐ届きます。
叱る、ほめる、どちらがいいかの前に、土台が必要なんです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何かを生徒のために学びたいと思って読んでくれた先生は、生徒にとって、塾にとってかけがえのない先生です。
ただ、現実には、何かを頑張ろうと思った分だけ、嫌なこと、嫌な思いが最初は必ず増えるものです。
変化は苦痛を伴うものだからです。
でも、嫌な思いをしても塾を辞めないでくださいね。
先生だけが、生徒の未来を守れる。
これは事実なのだと思います。

そうは言っても、「たかがバイト」。
そう思うこともできます。
でも、私はふと思うことがあります。
私たちは、生徒に勉強を教えているのではないのかもしれません。
自分の未来を信じる力を教えているのではないかと思えてしまうのです。
この仕事には、生徒の未来を変える力があります。
これも一つの真実なんです。

どんなに先生が頑張っても、結果がすぐにでないこともよくあります。
また、生徒が先生の想いに気づくのは塾を辞めてからかもしれません。
ただ、今、自分ができることに全力で取り組める人は、目の前の小さなことに、大きな未来が見えている人。
そんな人は、将来何をやろうと100%、幸せになれる人なのだと思います。
小さなことの積み重ねだけが、今の先生の妄想や、生徒の妄想を、現実に変える力があるのですから。

塾に来ている生徒はどんなに生意気でも、本当は、みんな困っています。
ひどい状況です。
でも、考えてください。
我々の存在意義があるのは、生徒が順調な時でしょうか?
困っている時でしょうか?

 ライトハウスLighthouseとは、海の灯台。
暗闇の中でこそ、Lighthouseは輝きを増します。
生徒の心が暗闇の中にあるときこそ、Lighthouseの出番です。
自分の小さな変化を、大切にみてくれる人が一人でもいてくれれば、生徒の未来は変わります。

だから、一緒に「小さなことを世界で一番大切にする塾」をつくってくれませんか? 
簡単ではありません。でも、いつかできると私は信じています。
以上、塾長の思いつくまま、気の向くままの、独り言・・・・みたいなお話でした。

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今月の目標の添付書類、ただの内部資料。
こっそりと、公開しました!?



ライトハウスの本のご紹介
(KADOKAWAさんより公表発売中)

この本で学んだ塾生は日比谷高校等の推薦入試や、難関公立高、私立校に続々合格。
また公立中高一貫校入試にも、圧倒的な効果があったようです。


採点者に好印象を与える
高校入試小論文・作文のオキテ55



今年の入試でも、予想問題が多く的中しています。
また公立中高一貫校でも必読の一冊です。
最近は、公立中校一貫校でも、問題解決型(最近、頻出の傾向)の作文が、神奈川、東京ほか、各地で大量に出題されました。
また、日比谷高校等の難関高校の推薦入試でも、今や、問題解決型の作文・小論文が頻出傾向。
問題解決とは何か?問題解決の方法とは?
こういったことがわかなければ大きな失点につながります。
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問題解決型作文の本としては最高の一冊かつ、日本唯一の本です。

面接官に好印象を与える 
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